YOUNG RACERS

TOP ROOKIE 2020トップルーキー 2020

トップルーキーとは?

2018 PG1 WINNER

hiroya seki 4851関 浩哉

二年連続となりますが選んでいただき
とても嬉しく思います。
焦らずいきたいと思いました。

Information 2020年1月現在

  • 生年月日:1994/11/16
  • 支部:群馬
  • 出身地:群馬
  • 身長:159cm
  • 体重:53kg
  • 登録期:115
  • 級別:A1
  • 血液型:O

関 浩哉選手のこのレースがすごい!2019

ボートレース三国SG 第6回ヤングダービー 特別選抜B戦 10R(9月23日)前年度覇者の意地見せるまくり差し

連覇を目指して参戦した9月のヤングダービー。序盤は苦戦し、なんとか巻き返して予選突破を果たしたが、準優勝戦で敗退してしまった。迎えた最終日の特別選抜B戦。関は4号艇で出走し、4コース発進。関自身コンマ04と鋭発を決めたが、さらに内が早いスタートを決めている。その内側の動きを見据えて、関はタイミングよくまくり差し一閃。見事に突き抜けた。この日は前半も勝って連勝。前年度覇者の意地を見せつけた。


関 浩哉 選手 の
ここがすごい

躊躇なく攻める
18年ヤングダービー覇者

18年ヤングダービー制覇は衝撃的だった。G1初出場のルーキーが、八面六臂の大暴れ。関東地区では有望株と目されてきた関が、一躍全国区のヤングヒーローへと駆け上がったのだ。しかも、関はそれまで優勝未経験。プレミアムG1でデビュー初優勝というド派手な大仕事をやってのけたのだ。プレッシャーにも動じないメンタリティにも目を見張らされた、センセーショナルな快勝劇だった。
関は、師匠・土屋太朗の教えにより、デビューから数年は内寄りのコースを封印。ダッシュ一本で戦った。これが実って、内寄りを解禁してから成績が急上昇。外枠外コースも苦にしない戦いぶりで、安定感ある活躍を見せている。武器は思い切りのいいスタートと、果敢な全速戦。その攻め筋に躊躇はなく、渾身の仕掛けで上位をうかがう。1コースの成績も安定しており、まさにオールラウンダーだ。20年は2つめのG1タイトルを狙いたい。
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TOP ROOKIEの横顔

妥協できるから
妥協しないG1ウイナー

2018年9月、ボートレース浜名湖、G1ヤングダービーで関浩哉はG1初出場、初優勝を成し遂げた。「いろいろな人の支えがあって選手になれました。自分だけの力では絶対にここまで来られませんでした」と語った表彰式の言葉が、素朴な人柄を映し出している。
世界遺産の『富岡製糸場』近くで生まれ育った関は小さい頃から負けず嫌いなところがあり、高校野球をやっていた頃は、「ピンチの場面でこそ、難しいゴロ来いって思っていました」と語る。「プレッシャーが楽しい」という性格とG1初タイトルとはここで結びつくことになるのだ。
それでも養成時代は失敗が多く、教官から『適正がない』と言われたこともあったという。そこで思い立ったのが『研究』。素質で劣るなら、誰よりも研究・勉強するしかないと努力を自分に課したのだ。
「すべてが自分次第のボートレーサーは、妥協しようと思えば妥協できる。だから妥協しないと決めたんです。毎日毎日、自分史上最高の自分でありたいです」と語る群馬の新しい看板レーサーには無限大の伸びシロがある。






水神祭記録

初出走
2014年11月6日~ ボートレース住之江 一般
初1着
2015年2月21日~ ボートレース平和島 一般
初優出
2015年7月29日~ ボートレース住之江 一般
初優勝
2018年9月19日~ ボートレース浜名湖 PG1

Q & A

Qトップルーキーに選ばれていかがですか?
A嬉しく思います。と、同時に責任感を感じます。
Q自分のレーススタイルを教えてください。
Aスピード旋回
Q自分のベストレースを教えてください。
A初優勝の浜名湖のレース
Qリラックス方法をおしえてください。
A音楽鑑賞。旅行雑誌を見る。
Q今年の目標を教えて下さい。
Aハワイへ旅行する
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