YOUNG RACERS

TOP ROOKIE 2021トップルーキー 2021

トップルーキーとは?

yuhei yoshida 4914吉田 裕平

目の前の1走を集中して
しっかり走ります。

Information 2021年1月現在

  • 生年月日:1996/11/19
  • 支部:愛知
  • 出身地:愛知
  • 身長:167cm
  • 体重:53kg
  • 登録期:117
  • 級別:A1
  • 血液型:AB

吉田 裕平選手のこのレースがすごい!2020

ボートレース桐生 G3イースタンヤング 2日目12Rヤング王をシンガリに沈めたカドまくり!

 吉田裕平といえば、見る者を唸らせる攻撃力だ。このイースタンヤング2日目12Rは4号艇での登場。1号艇は前年のヤングダービー覇者・永井彪也で、その永井が人気を集めていた。吉田は4カドからコンマ12のトップタイスタート。といっても、内3艇もコンマ13~14と横一線になっており、永井の逃げ必至と見える隊形だった。そんななか、吉田はカドまくり一閃! 永井をシンガリ負けに追い込んでいる。吉田らしい豪快な一撃だ。


吉田 裕平 選手 の
ここがすごい

類まれなる豪胆さで、
2021年は再飛躍を誓う

 旋回力やスタート力、その走り自体にも魅力はたっぷりだが、感服させられるのは何と言っても、その豪胆さだ。2019年ヤングダービーにF2で臨みながらもゼロ台スタートを連発し、予選トップ通過。残念ながら準優で敗退はしたが、何物にも怯まない度胸の良さに多くのファンは感嘆したものだ。20年にも、地元常滑のG2モーターボート大賞でF1持ちの身ながらトップスタート連発で、やはり予選トップ通過を果たしている。このときは優勝戦1号艇で敗れてしまったが、その大胆なレースぶりはいつタイトルを手にしてもおかしくないと強く思わせる。
 腹の据わった姿勢は、一方で事故にもつながりやすく、20年終盤はそれが響いたか、やや精彩を欠くところもあった。このリズムダウンをいかに巻き返していくかが21年の課題のひとつとなろう。また、同期で兄の吉田凌太朗がここに来て浮上しており、刺激も受けているはずだ。復調すれば、持ち前の思い切りの良さで豪快なレースを繰り返し見せるだろう。その再飛躍が楽しみだ。
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TOP ROOKIEの横顔

「新人らしく大胆な旋回」を
追求する秀才

吉田裕平は恵まれた環境を味方にしてきた。
レーサーの家に生まれ、進路はボートレーサーしかなかったとさえ言える。
養成所ではリーグ戦勝率7.71をマークするが、これは上田龍星の7.39を大きく上回ってトップだ。
ちなみに卒業記念競走は小池修平が制した。117期は粒揃いである。
素直な性格も味方し順調に成績を伸ばし、一度も勝率を下げることなくA1級に初昇格しているが、素質だけでここまできたのではない。
「新人らしく大胆な旋回」を志向し練習を重ねてきたからこそ成長がある。こじんまりまとまることをよしとしていないのだ。スタートが速く、2021年2月時点で12本のフライングを切っているのは勝ちたい気持ちの発露。勢いあまって踏み込んでいるのである。
そんな気概が、2021年前期勝率7.13に結びついている。
上にいけばいくほど相手は強くなる。攻めの気構えなくして強豪を倒すことはできない
2年連続でトップルーキーに選出された若者は、喜びも悔しさも力に変え挑戦する勇者である。






水神祭記録

初出走
2015年11月27日~ ボートレース常滑 一般
初1着
2015年11月27日~ ボートレース常滑 一般
初優出
2018年6月15日~ ボートレース蒲郡 一般
初優勝
2018年12月23日~ ボートレース蒲郡 一般

Q & A

Qトップルーキーに選ばれていかがですか?
A選んでいただき光栄です。
Qレース前のルーティーンはありますか?
A水回りの掃除です。
Q同世代でここは負けない!というところはありますか?
A壱日のコーヒーの飲む量
Qリラックス方法をおしえてください。
Aギターを弾くこと、ゲームをすること
Q今後の目標を教えて下さい。
A記念に呼んでもらえるようしっかり成績を残し活躍すること
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